時間の使い方を考えさせられた話。
こんにちは、くうです。
ここ最近、部活やら塾のテストやらで忙しくて記事を書けなかったのですが、今日やっと一段落した感じなので、久しぶりにブログを書こうと思います。
早いもので、僕がブログを書き始めてから2ヶ月が、塾に入ってから1ヶ月がもう過ぎました。三年生になったこと、コロナウイルスが「5類」に引き下げられたことで、去年や一昨年よりもやることが多くなり、時間が早く流れていくような気がします。
そこで今回は、時間の使い方を考え直さければならないこの時期に、どのような意識を持つことが大切なのかについて書いていきます。
と言ってもいきなり書き始めるのは難しいので、まず、僕が先日受けた模試の話をしていきたいと思います。
僕は先日、とある模試を受けました。それもかなりレベルの高い模試です。僕は、普段、模試を受ける前は、必ず模試の出題範囲に沿った予定を立てて、それを実行するようにしています。定期テストや入試本番に向けての練習といったイメージです。
しかし、今回の模試は、ほとんど予定を立てていませんでした。ちょうどゴールデンウィークだったこともあり、家族で母の実家に行っていたというのが理由の一つです。(今となってはもはや言い訳にしか聞こえませんが(^_^;))
その結果、具体的な数値はここに出すことはできませんが、
自分の中では納得できないようなものになってしまいました。
一番得意の数学で問題文を読み間違えたり、英語は時間内に終わらなかったりとボロボロでした・・・。予定を立てるというルーティンを崩したことによる不安やあせり、それに実力不足が原因だと思います。
僕はこの結果を見たとき、これが入試本番ではなくて良かったと思いました。あくまで模試は模試でしかありません。ここから学んだことを次にどう活かしていくかという思考が大切だと思っています。
今回、僕がこの模試で学んだことは、「自分の時間は自分で管理する」ということです。これが今回の記事のメインテーマでもあります。
僕は、自分の時間を管理しきれていなかったことが、今回の結果につながったのだと考えています。自分を本当に管理できるのは、結局自分しかいません。いくら親や学校の先生が自分のことを知っていても、やはり自分を一番知っているのは自分自身です。
ですが、いきなり自分の時間を管理しろと言われても、はじめは型がなければ難しいと思います。そこで僕がおすすめする方法は、「手帳を使う」ということです。
手帳を使えば、自分の時間管理を可視化できるので、修正がしやすく、見通しがつきやすいと思います。僕は、今のうちから手帳を使って時間の管理の仕方がうまくなれば、高校受験はもちろん、その後の人生も時間がうまく使えるようになると母に言われてきました。今は、それを信じて模試が終わった日から、また毎日手帳で時間管理をしています。
僕は、物事をする上で大切にしている言葉があります。
それは
「明日やろうはバカ野郎!!!!」
です。手帳を再開したときもこの言葉を意識していました。「明日やる」という言い訳は一度ついたらなかなか取れないと思います。この言葉は、ぜひみなさんの頭の片隅においてもらいたいと思います笑。
僕の手帳の書き方は、またいつか紹介していきます。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊次回の記事も読んでいただけたら嬉しいです。
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僕にご質問がおありの方は、ブログの「コメント」からお送りください。記事の中でお答えしていきたいと思います。すぐにお答えできない&答えやすいものからになるとは思いますが、気長にお待ちいただけると嬉しいです!
塾に行くことにしました。
こんにちは、くうです。
先日母のブログで紹介されましたが、この度、塾に通うことになりました。
ある模試で、塾の特待の権利をもらえたためです。
今は週一で、国語だけを受講しています。
僕と母は、今までも何度か「塾に入りませんか」とご連絡を頂いたこともありましたが、その都度「今は検討中で・・・」と断ってきました。今回は、そんな僕と母が、入塾に踏み切った理由、そして塾に行ってみた感想について書いていきたいと思います。
実は、僕は以前から学習塾に通ってみたいと思っていました。なぜなら、受験に対する不安をできる限り解消したかったからです。
僕は、今年人生で初めて受験をするのですが、その入試に対する情報をあまり持っていません。ネットを使って調べようとするのですが、どれが正しい情報なのかがよくわからない上に、個人でやるには限界があるなと感じました。
そこで思いついたのが塾です。塾は、授業をするのもさることながら、入試に関する情報をたくさんもっていて、それを伝えるのも仕事のうちです。塾に行けば情報のなさに対する不安が消えるのではないか、そう思って母と父に相談した結果、僕の意見を尊重してもらい、塾に行かせてもらうことになりました。
そんな塾ですが、やはりついてまわるのが「教育費」です。普段の授業に加え、夏期講習、冬期講習、正月特訓、・・・などなど、とてもたくさんのお金がかかります。しかし、僕は、母から「教育費は最低限に、でも効果は最大限に」と言われていて、僕もそれはそのとおりだと思います。とりあえず、今は自分で進められている数学や英語などはそのまま家庭学習で頑張っていこうと思っています。
そんな考えの中、期待と緊張で胸をいっぱいにして望んだ塾の初回の授業。
感想は、
・・・
・・・
・・・
まあまあといったところでした。
もちろん、勉強になったことも多くありました。しかし、僕が入ったのは集団塾なので、僕のレベルにあっていないな、と思う内容のものがいくつかあったからです。家庭学習だと、このようなことはまずありません。塾に期待をしすぎてたのかもしれませんが、自分のレベルにあった塾に行くのってとてもむずかしいなと思いました。
また、僕は、塾に入るときに母と約束したことがありました。
それは「塾に入ったら宿題もきちんとやって、授業も最後まで集中して聞くこと。そして、復習も完璧にすること」です。塾にはその塾専用のカリキュラムがあるので、それを中途半端にこなすのは、お金と時間の無駄使いだと思います。
もうすぐ、塾のテストがあります。まだ目に見えるような結果は出ないかもしれませんが、全力で、また、塾を最大限に活かせるように頑張っていきたいと思います。
今回も最後までお読みくださりありがとうございます😊また次回の記事も読んでいただけたら嬉しいです。
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新学期、するべきは予習?復習?(2)
こんにちは、くうです。
前回の記事から少し日が経ってしまいましたが、前回に引き続き、新学期の勉強方法について書いていこうと思います。今回は、具体的な勉強方法についてです。(今回は知識面での復習についてなので、国語は割愛させていただきます。国語についてはまた別の記事で書いていこうと思います。)
↓前回の記事はこちら
復習と聞くと、先に進まないような気になってしまい、やる気がおきない人が多いと思います。実際、僕も同じように思うことが多いのですが、復習をするかしないかで知識の定着が格段に違ってくるという経験もしています。そこで、できるだけ短時間で、しかも効率よく復習しようと勉強方法を探した結果、僕は「スタディサプリ」にたどり着きました。
スタディサプリは、一番効果的な復習ツールだと思っています。特長は、なんといっても授業動画1本が5分から10分程度の短さという点。これは、復習があまり好きではない人にとっても、しっかり集中できるくらいの時間だと思います。
そして、それに加え、日本トップレベルの講師陣が授業をしてくれているので、とても気に入っています。
さて、スタディサプリの使い方ですが、これは数・英・理・社共通のやり方があります。僕が復習に使っている講座は、基本的に「スタディサプリ中学講座」の通年講座です。使い方を説明すると
①復習したい単元の動画を倍速で視聴する(僕は2倍速で見ています)。
②動画のそばにある講義資料のPDFもしくはテキストで内容を見直す。このときに、小声でもいいので声を出しながら読むのがベスト。
③②が終わったらすぐに、もう一度同じ動画を倍速で視聴する。
④テキストを見ながら、動画の中で先生が言っていたことを繰り返す。このとき、できる人は、自分が先生になったつもりで声を出しながら行う。
⑤確認テストに取り組む。このときは、なぜその答えになったかを説明できるようにする。
⑥これを他の単元でも同じように行う。
という感じになります。
これはやってみたらわかると思いますが、そこまで時間はかかりません。ただし、その分、集中することがとても大切です。これでも物足りない人は、塾のテキストや市販の参考書などで、その単元を見直してみるといいと思います。
これが、僕なりの復習の仕方です。このやり方で僕は基礎を習得しました。基礎がゆるぎないものになれば、その後の勉強がもっとスムーズに進むはずです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました😊また次回の記事でお会いしましょう。
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新学期、するべきは予習?復習?
こんにちは、くうです。
いよいよ新学期が始まりましたね。ついに受験生です。このことをポジティブに捉える人もいればそうではない人もいるとは思いますが(僕の友達はほとんど後者の方です笑)、何にせよ僕は本格的に受験生になったという自覚が芽生え始めました。
さて、今回の記事の内容なんですが、僕のブログの中では初めてとなる「勉強方法」について書いていきたいと思います。その中でも特に「新学期の勉強方法」についてです。
というのも、先日、母のインスタライブを横から見ておりまして、その質問の中に、「新学期の学習は、予習と復習のどっちをメインにやったほうがいいと思いますか?」というものがあったんです。これはインスタライブに出れるチャンス!と思い、母にこっそりお願いしてその質問だけ答えさせていただいたんですが、あまり詳しくお伝えすることができなかったと感じているので、この記事で書いていこうと思いました。
僕は、新学期の学習は「復習メイン」で進めたほうがいいと思っています。なぜなら、基礎が曖昧のまま、次の学年の学習や受験勉強を始めてしまうと、必ずどこかで行き詰まるからです。
例えば数学。数学は、計算力やどれだけ問題のパターンを知っているかで大きく差がでる教科です。正負の計算や文字が含まれている計算、方程式の解き方などがままならない状態で新たな勉強に移ろうとしてうまく行くはずがありません。また、図形などの分野ではいかに多くの問題に触れているかが点数に大きく結びつきます。問題に解きなれていないまま発展的な問題を解こうとしたら、それこそ悲惨な点数になります。それで勉強に対する意欲などが失われたら元も子もありません。
これは数学だけに限らず、ほかの教科にも同じことが言えます。
塾に行っている方は、授業の進度が早くてあせることもあるかもしれませんが、しっかりと学んだことを自分のものにするには、やはり基礎は欠かせません。
具体的な学習方法については、次回の記事で書いていこうと思います。今回も中途半端な終わり方をして申し訳ありませんが、次回も読んでいただけたらうれしいです😊
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「友達と一緒に勉強するな」は本当?(2)
こんにちは、くうです。
今回は、前回に引き続き、「勉強するときの友達」に関することを書いていきたいと思います。
前回僕は、勉強のことが好きな友達と一緒に勉強するようにしている、と書きましたが、この際気をつけている、もっと言えば気をつけなければならないと考えていることが2つあります。
まず、「友達と話す時間はできるだけ最低限に抑える、そして、話す内容は勉強のことだけ」ということです。
前回の記事を読んだ方の中に、「友達と勉強したらなんだかんだで遊んだり、長い時間しゃべったりしてしまいそう」と思われた方がいたかもしれません。僕も、遊んだり勉強に関係のないことを話したりして時間を潰すくらいなら、友達と一緒に勉強しないほうがいいと思います。
しかし、友達と勉強をすると、いいことがあるのも事実です。例えば、友達が(自分と違う)塾に行っているなら、そこでの情報を得られますし、また、わからない問題を軽く教え合うこともできます。このようなことをみすみす手放すのは、とてももったいないと思います。
僕は、勉強する人、特に受験生は勉強と遊びのメリハリをつけるべきだと思っています。ルールがなくて遊んでしまいそうなら、ルールをつくるまでです。このことを受験生がいるご家庭では一度話し合ってみるのもいいかもしれません。
次は、これが一番難しいと思うのですが、「友達と自分を比べない」ということです。
友達とは全く違った環境で生活、学習しています。友達のほうが成績が上でも下でも、違うのは当然のことです。
勉強するときに戦わなければならないのは「自分」です。常に過去の自分と比較して、そこから軌道修正すればいいと思っています。具体的な名前を出して、「〇〇君はテストでこんな高い点数を取っているよ」などと言うと、多くの人がプレッシャーやあせりを感じてしまい、空回りしたりやる気がなくなったりするかもしれません。また、「△△ちゃんはあんなに成績低いんだよね笑」と自分よりも成績が下の人と自分を比べたって、自分にも相手にも全く進歩はありません。
一緒に勉強をやる以上、友達と自分を比べてしまいたくなるのはとてもよくわかります。しかし、そのことによって勉強に支障が出ては本末転倒なので、僕は友達の成績やテストの結果はあくまで目安だと考えるようにしています。
ここまで紹介してきたのが、僕が友達と勉強する際に気をつけていること・考えていることです。人によって感じ方や考え方に違いがあるので、一回この方法を試してみて、その後調整していくのもありだと思います。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊また次回の記事でお会いしましょう。
「友達と一緒に勉強するな」は本当?
こんにちは、くうです。
突然ですが、この記事をご覧になっている受験生の方や親御さんに質問です。
受験に、「友達」は必要だと思いますか?
そして、その友達との付き合い方はどうすればいいのでしょうか?
今回は、僕が考える友達の必要性、そして付き合い方について語っていければと思っています。(おそらく、今回の記事だけでは終わらない気がしますが・・・(^_^;))
はっきり言って僕は、友達は付き合い方によって、自分の大きな味方になってくれると思います。
よく、「友達と一緒に勉強するな」という言葉を耳にしますが、その言葉だけでは納得できない受験生も多くいるはずです。実際、僕も同じで、自分なりの答えを出そうと考えた結果、友達を、「一緒に勉強する友達」と「普通に楽しく遊ぶ友達」に分けるという方法が最善策だとわかりました。
この2つの「友達」の境にあるのが、「勉強が好きか否か」です。ここで言う「好き」というのは、勉強を楽しいと思える瞬間があるとしっかり口にすることができるという意味です。僕はよく図書館で勉強するのですが、そのときは必ず勉強が好きな友達とするようにしています。
この理由は至ってシンプル。「勉強が嫌い」という言葉を口にする人と一緒にいると、自分までその考え方に染まってしまう可能性があるからです。勉強が好きな人と一緒にいれば、その人が勉強の面白さ・楽しさなどを教えてくれます。それによって、自分も勉強が楽しいと感じられれば、成績は伸びる一方だと思います(少なくとも下がりはしません)。このような人がまわりにいれば、すぐにでも友達になることをおすすめします。
具体的な友達との付き合い方については、次回以降の記事でまた書いていきたいと思います。次回もよろしくお願いします(^O^)
受験生から世の中へ
はじめまして、くうです。
今年受験生になりました。
両親はともにブロガーで、母はベリー、父は親男です。
今まで、母と試行錯誤しながら塾なしで家庭学習を進めてきました。
それが功を奏し、今では都内の公立中学校で学年一位を取ることができています。
このブログでは、僕が母と考えてきた、効率がよく、効果のある勉強法や
僕の勉強に対する考えについて綴っていきたいと思っています。
このブログを書き始めた理由は、
両親を見ていて、僕も世の中に対して何かを発信したかったから、
そして、
僕を含む受験生の方や、その親御さんの役に立ちたいと思ったからです。
これから、部活や勉強などで忙しくて投稿できない日もあるかと思いますが、
どうぞよろしくお願いします。